初めてのボロ戸建て内見時、心が折れた話

築古戸建て

前回もお伝えしたが、僕の保有物件(2棟のみだが)はボロ戸建てばかりだ。
なぜボロ戸建てばかりかというと、低リスク誰でも始めやすくリターンも大きい投資に入るからだ。

いきなり矛盾するようだが、ボロ戸建ては未経験の人にはハードルが高い。
なぜなら、普段私達が住んでいる家はボロ戸建てに比べて遥かにマシで、ボロ戸建てを見ると引いてしまうから。
僕の住んでる築40年のボロ賃貸マンションと同じ築年数でも劣化具合は比べ物にならない。
が、築古ボロ戸建てのブログを書いている諸先輩方は圧倒的な強メンタルをもってしてそこを楽々と乗り越えている。

しかし、世の中の大半の人はそんな強メンタルはしていない。
そして、僕もボロ戸建てをなんとか購入できたが、初めて内見に行った時は心が折れた。

今日はそんな話をして、メンタル強者ではなくても購入できるんだなということを実感してもらえたらと思う。

はじめに

想定対象読者

  • 築古投資に興味がある人
  • 築古投資やってみようとしたけど、全然買える気がしない人

この記事を読んで得られるもの

  • こんなやつでも買えたんだから自分も買えるんじゃないかという自信

物件スペック

  • 東京都日野市(平山城址公園駅徒歩15分)
  • 築年数:55年
  • 土地面積:77㎡
  • 建物面積:不明
  • 売り出し価格480万円
  • その他:擁壁の上の物件
  • 指値:入れられず…

僕が見に行った最初の物件にして最悪の状態の物件がこいつ。
その後多くのボロ戸建てを見てきたが、こいつ以上にひどい物件には未だに遭遇せず。

物件にたどり着くまで

色々あって(詳細は別の機会に)築古戸建投資にチャレンジしてみることにした僕は、土地勘が一番ある東京都内を中心に物件を探してみることにした。
だが、東京都内はとにかく高い!日野市などという行ったこともないような西の方でも高い。手が出せない。
そんな折に見つけたのが、こちらの物件。なんと480万円!!これは安い!見に行くしかないということで内見の予約をする。

そこで仲介さんから聞いた話「売主さんが住まなくなってから5年近く経っており、相当劣化している。正直上モノは使いようがないと考えている」

まあ、仲介さんはリフォームのプロではないし、一回行ってみないと話にならないということで、内見の日時を決め、某大手リフォーム会社さんにも連絡を取り、内見に同行してもらうことにした。

内見当日、仲介さんに車で送りましょうか?と言われたが、周辺の様子も確認するため自分の足で歩く。
しかし、物件が遠い…15分となっているが確実に25分はかかっている。
この物件、坂の上の方にある物件のため、表示時間よりも相当遠いのだ。
この段階で不穏な空気を感じ始める…

物件を見て感じたこと

まず、外観からしてヤバい。
今にも崩れ落ちそうな擁壁、本当に物件を支えられているのか不安になる土台。
正直この時点で帰りたくなったが、まあ外見が悪くても中身がよければ大丈夫だろということで中に

足の踏み場もないかの如き残置物の山。
テレビに出るレベルのゴミ屋敷ではないか…
この時点で仲介さんも「これは厳しいですよねー」と言ってくれたが、「諦めたら試合終了ですよ」という安西先生のお言葉を思い出し、更に部屋を探索。

写真だと分かりづらいかもしれないが、雨漏りの跡が見受けられる。
他の部屋もひどかったがここでリフォーム会社さんから衝撃の一言が。

「雨漏り修理だけで数百万かかる」

ついに僕の心は折れた…

(その日は7分丈のズボンを履いていたため、)足首のおびただしい数の虫刺されのような跡のみが僕に残ったものだった…

その後どうなったか

先輩大家に対し、「心が折れました。もうボロ戸建ては無理です」と言った所、
「それはみんな通る道だ。大丈夫、だんだん慣れて買えるようになってくる。」
というアドバイスを頂き、次の物件を見に行く。

最初がひどすぎたため、次以降の物件が全てまともな物件に見えるようになり、徐々に購入金額を伝えられるようになった。

なんにせよ、スーパー強メンタルを持っていない僕のような人間にとって、サポートしてくれる存在は非常に大事だ。
僕は現在の大家コミュニティーに入るのに50万円支払っているが、それは得られたものに比べて非常に安い金額だと思っている。

強メンタルもしくはサポーターの存在、どちらかを持ってして築古戸建に挑むのがいいのではないだろうか。

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