木造アパートを建てる際に細かなテクニックが色々とある。
どういった設備・間取りが入居者に喜ばれるかは先達たちが教えてくれている。
各種先達たちのYoutube・ブログ・口頭での教えを元に自分が作る際に導入したいものをまとめてみた
差別化設備・間取り
間取り
■ウォークインクローゼット
可能ならつけたい。普通の押入れが90cmの奥行きであるのに対し、ウォークインクローゼットは100cm程度の奥行きがあればOKらしい(噂)。もちろん使いやすい形にする。
階段の下などデッドスペースになりやすい部分があれば導入する
■床下げプチロフトベッド
床を下げてその上にロフトベッドを設置する。
ロフトは天井空間が狭いと使いにくいが、床を下げることで天井を高くしなくてもロフト空間を使いやすくする
設備
■キッチン
150cmタイプの二口コンロ。
最近は料理男子も流行っているらしい。差別化の大きな要因になりそうなので極力導入
■浴室乾燥 & 脱衣所と浴室の物干しスペース
狭い土地ではバルコニーをつける空間がない & 1Fだと防犯の観点から外に干したがらないということで、これらの設備は必須
■コンセント
キッチン・WIC・ベッド脇などあったら便利な各所に設置
■傘フック
外に傘フックがあると地味に便利
■雨だれ防止サッシ
雨染みがつくのを防げるらしい
■風呂トイレ別
今どき当たり前ですね。できたらトイレと脱衣所も独立させる
■テレビ付きドアホン、独立洗面台、無料インターネット、宅配ボックス
このあたりも当たり前ですね。
■オートロック
スペースがある限りは導入する
その他
■照明
照明一つでオシャレ具合は大きく変わる。圧倒的おしゃれな照明を考えたい
■外壁コーキング
劣化を防ぐためにコーキングのハイグレードオプションをつける or コーキングなしの外壁にする
まとめ
種々の細かなテクニックを駆使することで、建築費用をあまり上げずに入居者の住心地(賃料や入居期間に影響)を向上されられる。
今後も色々と学んでいきたい
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