と以前Twitterでつぶやいていた方がいました。
今回はそのつぶやきと実体験を交えた話。
物件と自宅との距離は?
物件と自宅との距離が近い場合は問題ない。
ただ、多くの場合、ボロ戸建て大家さんたちは物件と自宅との距離が遠い。(と思っている。)
例えば、物件と自宅との距離が片道2hの場合。一日に8hの労働の場合、なんと4hも移動だけで時間を費やしてしまう。
もし、準備不足で作業ができなかった場合、それだけで移動時間分が無駄に終わってしまう。
DIYの具体的な下準備
DIYをするにあたっての下準備。人によってやり方は違うだろうが、僕の場合を紹介する。
1. 全てのやるべきことをリストアップ
粒度としては、部屋ごとに床・壁・天井・電気など個別に何をやるかを記載するイメージ。
参考までに僕が以前作ったリスト

2. DIYの手順の調査
各項目に対して、具体的な手順を調査。
最近はYoutube、ブログ等でほぼ全てのDIYのやり方を調査することができる。
3. DIYの手順のリスト化
2で調査した内容に沿って、DIYの手順のリスト化
リスト化する内容は、項目・必要な道具・想定作業時間・実質作業時間あたり。
想定と実質作業時間を記録しておくことで、今後のDIYの見積精度が上がる。
例えば、畳6帖部屋(押入れ含む)の塗装の場合。

いちばん重要なのは、必要な道具を見誤らないこと。
ただし、ここはやってみて初めて必要な道具が分かるケースもしばしば。
そういった時に大事になるのは、作業のオプションを用意しておくことだ
つまり、ある作業ができなかった時にやれる別の作業を用意しておくこと。
こうすることで、行ったけど何もできなかったという事態を防げる。
まとめ
DIYをやるにあたって、事前準備は非常に大事。
ここの精度によってDIY日数は大きく増減する。
しっかりと見積をしていこう。
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