不動産投資チームを作るコミュニケーション術

不動産全般

不動産投資をやると多くの人と関わるようになる。
よく言われるのはそれらの人とチームを作り一緒に協力し合うということだ。

コミュニケーション論について多くを語れるほどコミュニケーションが上手いわけではないが、不動産投資を実践してきた中で大切だと感じたことについて書いていきたい。

不動産投資で関わる人達

不動産投資をやると非常に多くの人たちと関わりを持つようになる。
例えば、以下のような種類の人達だ。

・不動産投資仲間
・不動産仲介業者(売買・賃貸)
・保険屋
・税理士
・リフォーム業者
 ・電気工事職人
 ・設備工事職人
 ・大工工事職人
 ・クロス職人
・ガス業者
・電気、水道、通信業者
・銀行員
・弁護士
・土地家屋調査士
・入居者

コミュニケーションの原則

各業者さんと付き合う上で色々なテクニックはあるものの原理原則としては、相手がこちらと一緒に仕事を進めたいと思わせるような気持ちのいいコミュニケーションを取るということだ。

もう少し具体的には以下のような点が大事だと感じている。
・丁寧で素早く、理解しやすい連絡を心がける
・相手の利益構造を理解し、相手の利益に繋がるような行動を取る
・相手に対して細やかな気配り・配慮を忘れない

これらについて具体的に見ていこう

丁寧で素早く、理解しやすい連絡を心がける

文字で書くと当たり前だが、実践してきた中での気づきと併せて具体的に書いていく。

事例①:職人さんへの連絡手段

比較的年配の職人さんでもラインで連絡を取れる人はかなり多い。
そのため、細かい指示はライン、少し複雑な指示は電話で詳細を伝えて & 後で確認できるようにラインでも送るという形で連絡をとっていた。

しかし、ある日職人さんから言われたのは、「ラインで指示送られても確認とか大変なんですよね、できたら紙で欲しいです」という言葉。
僕としては、ラインで指示を送ったら向こうがそれを管理しやすい形でまとめるかなと思っていたが、よく考えるとそこまでやる保証はない。そうなればラインは指示が流れていってしまうので、忘れられる問題に発展する。

この件の対策はいくつかあるが、例えば以下のようなものがある
Ⅰ ラインのノートに変更作業は記録していく
Ⅱ 作業は紙で渡す。変更があった際には元の紙に変更箇所を加え、写メを送る

大事なのは、相手がどのような連絡手段だとやりやすいと思っているかを聞くことだ。

事例②:連絡内容のアップデート

一般で募集をかけると多くの不動産会社さんとコミュニケーションを取る。
その際に、こちらから条件を書いた資料を渡すのだが、こちらが想定できていなかった質問が出る。

想定できていなかった質問に対しては、条件の資料をアップデートし次の業者さんの所に行く。こうすることで段々と条件資料がアップデートされ、業者さんが知りたい内容が網羅された資料になっていく

相手の利益構造を理解し、相手の利益に繋がるような行動を取る

事例③:不動産仲介業者の利益構造は?

不動産の売買仲介業者であれば、売り主と買い主双方から手数料が取れると2倍の収益が出る。
そのため彼らはできれば自社物件が扱っている物件を優先的に売りたいと思っている。

また、彼らの手数料は基本的には物件価格に比例して大きくなるが、物件売買に要する手間は金額によってさほど変わらない。
例えば、1億円の物件を売れば約306万円の手数料が手に入るが、1000万円の物件を売っても約36万円の手数料しか手に入らない。ましてはそれより安い築古戸建てはさらに安い手数料しか入ってこない。
つまり、不動産仲介業者は築古戸建てを積極的に売るメリットは小さいのだ。まして値引きをするとただでさえ安い仲介手数料がもっと安くなる。

こういった不動産業者の事情を知り、相手に配慮することが大事なのだ。
例えば、なるべく業者が手数料を多く取れるように、物件を直接取り扱っている業者に連絡を取る。仲介手数料は安くなってしまうが別途お礼の気持ちを渡す(大手はコンプラ的に受け取らない)とかそういったことをしている人もいる。

相手に対して細やかな気配り・配慮を忘れない

このあたりは僕も苦手な領域でできていなことも多いが、心がけていることを書いてみる。

事例④:リフォーム業者さんへの心遣い

リフォーム業者さん(職人さん)は、はじめに上げた不動産に書かわる人たちの中で最もビジネス感が薄く、感情で動く方々だ。そのため、感情に配慮してあげると追加で色々なことをやってくれたりする。

では具体的にどうするのか?
例えば、
・現場を見に行った際には、温かい飲み物を差し入れする
・施行後を見に行った時には少し大げさなリアクションで、「すごく良くなりましたね!」と伝える

など小さなことだが積み重ねていくと、関係性が良くなってくる。

まとめ

不動産業はチーム戦なのだ。そして我々オーナーはOne Teamとなって戦うべく関係者とうまくやっていく必要がある。

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