現在20代の僕たちは将来いったいいくら必要か問題。2000万円で本当に足りるのか?

将来問題

ちょっと前に老後資金を2000万円ためる必要があると金融庁が発表したが、
個人的な所感では、現在20代の僕が高齢者になるころには、2000万円どころじゃ全然足りんだろうと。(もちろんどんな生活をしたいか次第だが。)

この老後資金問題に対する不安を漠然と抱えている人は多いのではないかと思う。
もちろん遠い未来の話なので、完璧な予測は不可能だが、現在の情報を元に考えていきたい。

はじめに

想定読者

  • 老後の不安を抱きつつも具体的に何をしたらいいか分からない人

この記事を読んで得られるもの

  • 老後の金銭的不安を具体化できる
  • それに対する解決策を知ることができる

年金の支給開始タイミングを考える

現在の支給開始年齢は65歳となっているが、確実に支給開始年齢は上がる
なぜなら、平均寿命が延びてもらう期間が長くなり、少子高齢化で働き手世代が高齢者を支えきれなくなるからだ。

現在は、支給開始:65歳⇒平均寿命:84歳で、20年間年金をもらっている。
また、働く世代2.2人が1人の高齢者を支えている。

一方で、僕が高齢者となる40年後は、働く世代1.3人が1人の高齢者を支えている。
単純計算でに働く世代の負担は1.7倍になる。
年金を貰える期間は、その分短くなるだろう。

仮に年金を貰える期間が20年⇒15年に減り、平均寿命が今のペースで延び続け95歳になると、
年金の支給開始年齢は80歳となる。

老後どのような生活を過ごしたいか?

生命保険文化センターの調査によると、老後の生活で平均的に必要な金額は22万円/月
一方で、旅行・近所付き合い・日常生活の充実などを行うゆとりのある老後生活を送るためには35万円/月 必要となっている。

仮に60歳で会社をやめた場合、95歳までの35年間で、
平均的な生活:9200万円
ゆとりのある生活:1億4700万円
が必要になる。

以下では、この2つのケースについてそれぞれ考えていきたい。

老後資金はいったいいくら必要か?

ケース①:夫・妻ともに普通のサラリーマン(60歳まで働く)

老後の年金は月額30万円ほど。
15年間でもらえる金額のトータルは、5400万円。

平均的な生活を送るためには、約4000万円、豊かな生活を送るためには約1億円の資産を用意する必要がある。

ケース②:夫は普通のサラリーマン、妻は30歳で退職

老後の年金は月額22万円ほど。
15年でもらえる金額のトータルは、3960万円。

平均的な生活を送るためには、約5000万円、豊かな生活を送るためには約1.1億円の資産を用意する必要がある。

お金が足りないのはわかった。じゃあどうすればいいのか?

結論として、共働き夫婦が老後平均的な生活を送る場合でも、4000万円の資産が必要とわかった。
普通のサラリーマン夫婦が4000万円を貯めるのはかなり難しい。
そのための対応策としていくつかの方法が考えられる。

対応策①:働く期間を延ばす

政府が推奨している方法がこれだ。
最近は60歳で定年を迎えた後も再雇用という形で働き続ける人も増えている。
今後この形は増加していくのではないかと思う。

ただ一方で、60歳を超えてもなお仕事の最前線で働くのは難しい。
企業側としては使えない高齢者を雇い続けたくはないと考えているケースも多い。

対応策②:自分で資産運用をする

これも政府が推奨している方法だ。
確定拠出年金という形で老後資金の準備をする方法を政府は推奨している。
節税効果もあり、最近はかなり話題になっているため今後ますます活用する人は増えるだろう。

例えば、現在30歳の人が毎月5万円を貯めたい考える。
この場合、銀行に預けるだけだと、60歳で1800万円が手に入る。
一方で、年利5%で運用できたとすると、60歳で4160万円が手に入り、老後資金がクリアできるのだ。

なお、年利5%は決して非現実的な数値ではない。

対応策③:生活水準を落とす

この方法もかなりいい方法だと思う。
例えば田舎で暮らす、郊外に引っ越すなどすればかなりの節約につながる。

生活水準は時代と共に向上しているため、仮に落としたとしても、昔の富裕層などよりも遥かに豊かな生活を送れているはずだ。

対応策④:収入を増やす

  • 本業で高い成績を上げる
  • 給料のいい会社に転職する
  • 副業を行う

収入を増やす方法は大きく3つの方法がある。
自分の状況を踏まえて一番ベストな方法を選択するといいと思う。

僕の場合

一応僕のことを書いておくと、僕は対応策③④をメインで考えている。

細かい話は別の機会にするとして、④に関して少しだけ触れておくと、本業はそこそこ真面目にやってそこまで出世しなくていいと割り切っている。一方で副業(不動産)で大きな収益を上げたいと思っている。

このやり方がベストというわけではないが、僕は自分で切り盛りできる不動産の方が面白いと思っているし、リターンも青天井なのでこちらを選びたいと思っている。

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